●REIの小説作成

☆第二章・新たな世界★
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<台所>
???「なんかねぇかなぁ〜」
リーク「すいませ〜ん」
[タッタッタッタッ]
???「んあ?なんだまたお前達か」
リーク「何かありましたか?」
???「んにゃまだ探してる最中」
ワイス「なら一緒に行動して探しましょうよ、魔物が紛れこんでたら大勢のほうが楽に倒せますし」
???「う〜ん、あまり人と一緒に行動するのは好きじゃないんだがお前達じゃ最近の魔物は倒せないだろうからな、一緒にいてやるよ」
リーク「ありがとうございます。あ、俺リークっていいます。」
ワイス「俺はワイス」
???「俺は椿(ツバキ)ちなみに腰の刀は楓(カエデ)っていうんだ」
リーク「よろしくお願いします」
椿「お前達武器になる物持ってるか?」
リーク「俺は木刀があります」
椿「あまりかしこまるな、話ずらい」
リーク「あ、はい」
ワイス「俺はステッキしか・・」
椿「そうかぁ、まぁ大丈夫だろう」
リーク「俺はアレウス流の剣技があるからたいていの魔物は楽に倒せるよ。あまり使ってはいけない約束だけど」
ワイス「俺もニドヘグ流の魔術があるから大丈夫だぜ」
椿「アレウス流って昔いたダイスダル家がよく使ってた流儀だろ?」
リーク「はい」
椿「めずらしいなアレウス流なんて俺は我流の剣技を使うけどな。にしてもニドヘグ流やアレウス流なんてとっくの昔に無くなったものだと思ったんだがな」
ワイス「教えてもらったから使ってるだけだけど」
椿「ま、いっか。とりあえず飯探すぞ」
リーク「だね」
[がさがさごそごそ]
椿「う〜ん、いいもんねぇなぁ」
リーク「仕方ないですね」
椿「他行くかな」
ワイス「確か二階食料庫があるはず」
椿「じゃあ行ってみるか」
[タッタッタッタッ]
<二階廊下>
リーク「そういえば今年は何年だっけ?」
椿「ん?急に変な事聞くなぁ。今年は紅璽3400年だぞ」
ワイス「紅璽3400年・・・500年後!?」
椿「500年後?」
リーク「いや、ワイスが持ってる物が500年前の物だからびっくりしたみたいで」
椿「へぇ〜年代物だなぁ」
リーク「ここだっけかな?」
ワイス「そうだよ」
椿「じゃあ入るか」
[ガチャ]
椿「よいしょっと」
リーク「随分沢山あるなぁ」
ワイス「非常用に沢山入れておいたんだ」
椿「なんだ自分の家みたいじゃないか」
ワイス「(自分の家なんだけどなぁ・・・)」
椿「よし後で困らない為に沢山持ってくか」
リーク「そうだね」
[ごそごそごそごそ]
椿「よしそろそろ下に戻るか」
ワイス「おーいリーク」
リーク「何?ワイス」
ワイス「部屋の中に剣があったからリークにやるよ」
リーク「ありがとう」
椿「ほぉ〜ロングソードか」
リーク「よし下に戻ろう」

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