「比率のスキマを、」 し・きょく…まなみ 肩寄せ合って抱き合って頬くっつけて 唇触れ合って…それでも、なお 感じる温度差。 ガラスの壁の向こう側から じわじわしか伝わんない。 そんなもんかな? 偏ってる好きのパーセンテージ、 そんなのあなたは気にしないんだろう。 間違ってるとかは言わないけれど 埋められないスキマがまだあるの。 まだ、あるの。 どんなに想ってもあなたは笑い飛ばすんだろう。 「本当にあたしのこと…」言いかけて、やめるよ。 目細め笑うあなたが憎らしい。 「そんなの」言わなくても分かれと言うの? いつだって、肝心な言葉は出てこない。 ただ待ってる。ガラスの壁が壊れる日を。 強すぎるこの想いをどこへぶつければ スキマは埋まるんだろう。 固まってるなら離れないのなら 粉々に砕いたガラスで埋めてよ。 偏ってる好きのパーセンテージ、 って思ってるのはあたしだけかな? 足して2で割る、概念とパーセンテージ。 もう溶けてゆくすべてが、スキマを埋める。 埋めてゆく。 [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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